Beacon ウェブストアとの統合

OIDCと資格による認証

認証

Beacon は、認証に次のOAuth2.0フローを利用します。

• PKCEの認証コード：iOS、Android、Web

  

• デバイスフロー（Oauth 2.0拡張機能）：コネクテッドテレビとスマートテレビ

  

Beacon で利用可能になると予想されるトークンは3つあります。

• アクセストークン：ユーザーが認証でき、 Beacon へのアクセスを許可する必要があることを検証します（ JWT形式であり、issとsubを含める必要があります）
• トークンの更新：ユーザーに代わって新しいアクセストークンを自動的に取得するメカニズムを提供することにより、アクセストークンの有効期限が切れた後も、ユーザーがログインしたままにできるようにします（ユーザーがアクセスを許可されている場合）- これはテレビで特に重要です
• IDトークン：ユーザーに関する情報を取得する方法を標準化します

次の付与タイプをサポートする必要があります。

• authorization_code
• refresh_token
• urn:ietf:params:oauth:grant-type:device_code

次の認証プロバイダーのエンドポイントを Beacon で構成する必要があります（構成できるように、お客様はこれらを提供する必要があります-if OpenIDコネクトディスカバリーこれらを発見することができます）：

• アクセストークン（JWT）
• 更新トークン（JWT）
• ユーザー情報
• トークンを取り消す（JWT）
• 承認する
• ペアリングコード
• JWKS
• ログアウト
• OpenIDコネクトディスカバリー（/.well-known/openid-configuration）-システムの構成に使用されます

Beacon CMSで設定されたアイテムの例

資格

Beaconにユーザーの資格について伝えるという点で、Beaconは次のAPIを提供します。 https://beacon.brightcove.com/ {instance} / webhook / beacon（Brightcoveが提供するAPIキー）

ペイロードはJSONになります。

[
  {
    "package_name": "string",			// Commerce package for SVOD or SKU for TVOD purchases - required
    "external_user_id": "string",			// User identifier (username or email depending on configuration of users)- required
    "transaction_id": "string",			// Unique transaction id for purchase - required for subscriptions (this will be used in renewal)
    "start_date": "string",				// Start date for entitlements 
    "end_date": "string",				// End date for entitlements (applicable if a rent or a subscription)
    "trial_end_date": "string",			// End date for a trial if applicable
    "effective_cancelation_date": "string",		// Date by when cancellation is effective (for example, end of current subscription period)
    "notification_type": "new",			// One of: new, renew, cancellation, buy or rent - required
    “payment_gateway”: “beaconstore”      // One of: “beaconstore”
  }
]

外部認証システムを使用する場合、external_user_idはアクセストークンのサブジェクト値に対応します

エンタイトルメントWebhookへのPostman呼び出しのサンプル：